- PLTウォレットの作り方
- PLTウォレットの活用方法まとめ

ELF Masters(通称エルマス)のリリースを皮切りに、日本でもゲームがブロックチェーンゲーム化しそうですよね。


となると、暗号資産取引所やウォレット(暗号資産を保管する場所)が必要になってきます。
しかし、ブロックチェーンゲームはまだまだ日本で浸透していないため、



よく分からなくて難しそう…。
と思うかもしれません。
そこで、この記事ではELF Mastersを始める上で必要なPLTウォレットの作り方をお伝えします。
ちなみに、ELF Mastersで現在実施中のキャンペーンを受け取るにはPLTウォレットが必要です。
※アイテムNFTのプレゼントは3月31日まで、暗号資産は4月30日までに紹介コード「VK11FdJL」を入力するともらえます
また、エルマスを遊ぶと獲得できるPLT(パレットトークン)を扱っていて、金融庁の許可を得ているのはcoincheckのみです。
日本円に戻す際はcoincheckが必要ですので、併せて口座開設することをオススメします。
PLTウォレットとは何?
PLTウォレットとは、ELF Masters内で稼ぐことができる暗号資産「PLT(パレットトークン)」の保管場所です。



PLTウォレットを持っていないと、せっかく稼いだ暗号資産が受け取れません。


暗号資産だけではなく、ゲーム内アイテム・キャラNFTの売買にもPLTウォレットが必須です。



欲しいと思ったアイテムが買えないのは、ゲーマーとして痛いです。
また、PLTウォレットはDe:Lithe φ(ディライズファイ)、CryptoNinja Party!(クリプトニンジャパーティー)でも使うことができます。
まだ発表はされていませんが、他にもゲームが出てくる可能性は十分あります。



今のうちに作っておくと、ゲームリリース直後にスムーズに遊び始めることができます。
PLTウォレットの作成方法
PLTウォレットの概要が分かったところで、実際の画面を使いながらPLTウォレットの作成方法を解説します。



私はiPhoneを使っているのでiPhoneの画面で説明しますが、androidでも同様の手順で作成可能です。
PLTウォレットはアプリで動くウォレットなので、App Store/Google Playからダウンロード可能です。
ウォレットはお金に直接関わる部分なので詐欺が非常に多いです。
必ず下記ボタンの公式からダウンロードするようにしてください。
ダウンロードが完了したら、続いてアプリのインストール作業に進みます。
App Store画面上の【入手】をタップしてダウンロードを開始し、ダウンロード完了後に【開く】をタップします。


初めてアプリを開くと、通知を送信して良いかを聞かれるので、許可するかを選択します。



通知をONにすると、暗号資産の取引が完了した際等に音やバナーに通知が出るようになります。


続いて、画面最下部の利用規約を読み、同意するためにチェックを入れ、【ウォレットを作成する】をタップします。





チェックしないと次の手順に進めないのですが、ボタンの場所が分かりにくい…。
すると、画面にETHとPaletteの選択肢が出てきます。


まずはETHから作りますが、最終的には2つのウォレット作成が必要です。



ETHは外部サービス(暗号資産取引所等)とのやり取り、Paletteはゲームとのやり取りに必要です。


ETHを選択すると、ウォレット名・パスワードの入力を求められます。
両方とも任意のものを入力したら、画面下の【作成する】をタップします。


ウォレットの作成が完了すると、バックアップの画面に移ります。
この手順では表示されるニーモニックフレーズ(秘密鍵)を保存します。



ニーモニックフレーズを知っていると、他の端末で自分のPLTウォレットにログイン(≒送金)できるようになります。
つまり、赤の他人があなたのニーモニックフレーズを知ってしまうと、簡単にあなたの資産を盗むことが可能です。
特に暗号資産界隈は法律的な整備が行き届いていないこともあり、詐欺集団はニーモニックフレーズを盗み出そうと知恵を絞っています。
アプリ使用時以外にニーモニックフレーズを聞かれても、絶対に入力しないようにしましょう。
さて、ウォレット作成手順に戻りますが、画面右下の【確認画面へ進む】をタップし、次の画面で【決定】をタップします。


すると、12個の単語の並びが出てきます。
これがニーモニックフレーズです。
この単語の羅列を保存したら、画面下の【バックアップしました】をタップします。





電子データで保存すると、スマホを落としたりハッキングされた際にリスクがあるので、紙での保存を強くオススメします。
次に、先ほど保存したニーモニックフレーズが合っているかの確認をします。
画面下に並んだ単語を正しい順番でタップしていくと、【決定】をタップできるようになります。


【決定】をタップすると、ウォレットの管理画面に戻ります。
ETHのロゴ(ダイヤ)がある表示が出ていれば、ETHウォレットの作成完了です。


続いて、PLTウォレットの作成に進みます。
先程の画面下の【作成する】をタップし、【ウォレットを作成する】をタップします。


続いてPaletteを選択し、あとはETHのウォレットを作ります。



Paletteウォレット作成も、ETHウォレットの作成手順と同じです。
STEP6に戻ってPLTウォレットを作成しましょう!
全ての手順が完了すると、ウォレットが2つ表示されます。


以上で完了です。
PLTウォレットの活用方法
では次に、作成したPLTウォレットの活用方法をお伝えします。
ELF Mastersの事前登録を済ませた方が、直近でPLTウォレットを使う機会は以下の3つが考えられます。
①キャンペーン受け取り
②NFT購入
③暗号資産のステーキング(銀行で言う定期預金)
①キャンペーンの受け取り
まず1つ目は、多くの皆さんが関係ある話で、ELF Mastersで4月30日まで実施中の暗号資産がもらえるキャンペーンで使います。
具体的には、暗号資産を受け取る際にウォレットアドレスが必要になります。
ウォレットアドレスはホーム画面の上部に表示されている、0x…で始まる文字列です。


ELF Mastersのキャンペーン詳細はこちらの記事をご覧ください。


②NFT購入
こちらは実際にゲームが始まってからの話にはなりますが、PLTウォレットを通じてNFT(ゲーム内アイテム)を購入する時に活用する方法です。
例えば国内でPLTを扱っているcoincheckを使う場合、以下のようなお金の流れになります。


PLT内でブリッジをして初めて、ELF Masters等のアイテムを購入することができます。
逆に、ゲームを通じて獲得した暗号資産もブリッジを実施しないと円に換金できません。



ブリッジの詳しいやり方は、別途記事を作成予定しましたので、興味ある方はご覧ください!




③暗号資産のステーキング
ステーキングとは、言うならば暗号資産の定期預金です。
価格が安定しない分、円よりも利回りが高いのが特徴です。
ステーキングしてみたものの、暗号資産の価格が下がって円換算では予定通り利率が取れないことも多々あるのでご注意ください…
ゲーム自体はまだ遊べませんが、ウォレット内に暗号資産を預け入れて運用する機能は既に実装されています。



ステーキングの詳しいやり方も、また別途記事を作成予定ですので、お楽しみに!
まとめ
今回はPLTウォレットの開け方と活用方法についてまとめました。



開設は想像よりも簡単と感じた方が多いのではないでしょうか?
ゲームのリリースが楽しみです!