・Axie Infinityの序盤の進め方
・デイリークエストとは?
・戦闘の基本ルール
・アドベンチャーでの序盤の戦い方
・アリーナでの序盤の戦い方
・勝てないと思ったときはどうする?
・序盤の進め方の次の段階とは……
アクシーを始めたよ!\( ‘ω’)/というあなたへ!
実はどこから進めていけば良いのだろう…と迷っているかもしれません。
アクシーには説明書のような、初心者ステップみたいなガイドがありません。ぶっつけ本番です。
なので、実際にアクシーをやりこんでみた筆者が「こうしておけば効率が良い!」と思う序盤の進め方を紹介します。

レベルが15以上くらいになって、アドベンチャーでのSLP獲得が楽になったら次の段階のやり方を参照してくださいね!
実際のゲーム画面を見つつ解説しますね
序盤で行いたいのはまずアクシーのレベル上げ。そのため、以下の流れで行います。
- 1日20スタミナをアドベンチャーモードで消費する(上限超えると経験値もSLPも獲得できなくなる、日本時間午前9時にリセット)
- デイリーチェックインを押す
- アリーナで5勝する
- デイリーリワードをクレーム



【毎日実施】デイリークエストは欠かさずにやる
まずチェックしたいのは、デイリークエスト。
デイリークエストとは、クリアした日は報酬(25SLP)をもらえる制度のことです。
トップページの箱から確認ができます。
Axie Infinityでは、以下の3つがデイリークエストとして設定されています。
- Daily check in(デイリーチェックイン)タップするだけでOK
- Complete 10 Adventure mode levels(アドベンチャーで10勝する)
- Win 5 Arena matchs(アリーナで5勝する)
日本時間毎朝9時にリセットされるので、効率よくSLP(仮想通貨)を集めたいのであれば毎日遊ぶようにしましょう。
ただし、SLPを獲得するには画面右側のClaim(要求)を押す必要があります。



私も押し忘れたことがあります。
きちんとClaim押されていれば、INVENTRY(インベントリー)内の保有SLP数が増えているはずです。
最終的にこの画面になればOKです!
戦闘の基本ルールを抑えよう!
まずは戦闘のルールを覚えましょう。
アクシーは、4枚のカードを持つアクシー×3体でチームを組んで戦うゲーム。
選べるスキルカードは毎ラウンドランダムに配られ、エネルギーコストに見合う数だけ出せます。
使えるエネルギーコストはモードによって異なります。
- アドベンチャーモードの方がエネルギー補充が多いためたくさんカードが切れる
- 初期の手元にあるカード数や追加カード数はモード変わらず同じ
アドベンチャー | アリーナ | |
初期エネルギー | 4 | 3 |
エネルギー補充 | 各ラウンド3 | 各ラウンド2 |
初期カード数 | 6 | 6 |
カード追加 | 各ラウンド3 | 各ラウンド3 |
カードの数について:最初は24枚のカード(アクシー1体につき4枚カードもつ×3体×2)
アクシーが3体いるうちは、この24枚のカードからランダムに毎度2枚ずつ追加されていきます。つまり、同じアクシーの同じパーツのカードは2枚使ったらしばらく手元に戻ってきません!!



このことを知っておくと、自分の回復スキルを持つカードや、毒を与えるカードをいつ使うべきなのか判断がしやすくなります。
同時に、相手が同様のカードを持っている場合、2枚使ったらしばらく持ってないな…と相手の手札が読めて安心して戦闘をすることが可能です。
アドベンチャーとアリーナの違いを知ろう!
図にあるように、アクシーには2種類の戦い方があります。
①アドベンチャーモード:コンピュータの敵と戦い、経験値とSLPを獲得できる
②アリーナモード:PVP対戦(人対人)、プレイヤーランクとSLPを獲得できる
序盤では、まずアドベンチャーモードで戦いに慣れる&経験値をためることをおすすめします。
デイリークエストで「10勝」が要件になっているので、まずは10勝するまで進めていきましょう。
アドベンチャーモードの戦い方
アドベンチャーモードは、以下のように1から順に敵を倒していくと進めていく形式になっています。
まずはここで20スタミナを消化し、ひたすら経験値をためましょう。
攻略を始める前に、アドベンチャーモードで抑えておきたい基本情報を整理します。
・戦闘するとエネルギーを1消費する
・負けそうになったらSurrender(ギブアップ)可能(※負けた場合エネルギーは消費されない)
・エネルギーがある場合はアドベンチャーで勝つと経験値獲得あり、ない場合は経験値なし
・SLP(左のピンク瓶):1日にアドベンチャーで獲得できるSLPの上限は50
・ステージ1〜4は、1回しかSLP獲得できない
・自分のレベルが上がると敵も強くなっていく
・勝った際に残っていたAixeの数だけステージの下に星が付く
(これはクリアしたときの目安のよう。特に経験値、SLPに影響なし)
つまり、多くのステージをクリアして経験値とSLPをためていきましょう。
1日の最大獲得SLPが50に設定されているので、まずはここでSLP50をためていきます。
ちなみに、戦うステージによって獲得できる経験値は異なります。うまく使い分けつつ、効率よくアクシーのレベルを上げていきましょう。
(※ステージ1~4までは、1度しかSLPを獲得できないのでサクサク進めていきます)
ステージ | 獲得経験値 | 獲得SLP |
1 | 63 | 1SLP ※一度まで |
2 | 76 | |
3 | 143 | |
4 | 151 | |
5 | 181 |
2SLP |
6 | 256 | |
7 | 329 | |
8 | 305 | |
9 | 362 | |
10 | 383 | 4SLP |
11 | 440 | |
12 | 548 | |
13 | 484 | 4~7SLP |
14 | 443 | |
15 | 457 | 6~10SLP |
16 | 515 | |
17 | 464 | |
18 | 569 | 6~14SLP |
19 | 557 | |
20 | 511 | 8~19SLP |
21 | 644 | (初回クリアで200SLP) |
22 | 449 | 10~20SLP |
23 | 618 | |
24 | 582 | |
25 | 618 | |
26 | 797 | |
27 | 735 | |
28 | 759 | |
29 | 800 | |
30 | 1209 |
経験値をためやすいところにマーカーを入れています。



ただ、ステージ21を攻略すると200SLPがもらえます。また、ステージ36を攻略すると300SLPがもらえますので、そこまで目指してもOKです。
ただし!レベルを上げ過ぎるとアドベンチャーの敵のレベルも上がるので注意が必要です。
ステージとのレベル差が5以上開くと敵が強くなるので、(ただし獲得経験値もあがる)さくさく倒していきたい場合は、アクシーのレベル14~24くらいの間で良いかもしれません。
戦闘の画面の見方について
次に戦闘の画面の見方について解説します。
攻撃の順番をみて、自分が先攻か後攻か判断してカードを切っていきます。
この行動の順番は、アクシーのスピードの高さによって変わっていきます。(同じスピード同士はHPが低い方➡スキル値が高い➡モラルが高い➡Axie個体IDが小さい順で順番が決まります。)
左下はこのターン(ラウンド)で使うことのできるエネルギー量。
最初は4、この後毎ラウンドごとに3回復していきます。
手持ちのカードは、アクシーのもつカード4枚×3体×2の24枚の中からランダムで引かれます。最初は6枚、この後毎ラウンドごとに3枚補充されていきます
勝てないなあ…と思ったら?
最初のうちは意外とクリアしていきやすいのですが、ステージ5、10あたりで苦戦してくると思います。



アクシーのレベルが上がるほど、HPやカードの攻撃/防御力も高くなるので、勝てないときは前のステージでレベル上げをするのがおすすめです。
アリーナモードの進め方
アドベンチャーモードでSLP50貯めたぜ!!10勝したぜ!!という人はアリーナに挑戦してみましょう。
アリーナモードでは少しアドベンチャーモードとは勝手が違います。
ポイントとなるのは使用できるエネルギー量。
初めは3エネルギースタートで、その後2ずつ追加していきます。
アリーナモードは、相手に勝利することによってSLPの獲得と、プレイヤーランクの上昇をすることが可能です。
アリーナ戦で覚えておきたいことを以下にまとめます。
・1戦ごとに1エネルギー消費
・勝つとSLP獲得&プレイヤーランク上昇、負けるとSLP0&プレイヤーランク減少、引き分けはSLP獲得&プレイヤーランクは対戦相手によって上下
・プレイヤーランクが上がるほど、獲得SLPが多い
・20スタミナ消費後も対戦は可能、ただし勝ってもSLP獲得できない。
プレイヤーランクは変動する
・すべてのアクシーがLv1同士で戦う(アドベンチャーのレベルは一切関係なし)
とにかくアリーナ戦では勝つことが目的!!(それでSLPを稼ぐ!!)



みんな必死にアクシーをやってるので、負けるときは負けます。
相手のカードを覚えたり、自分の勝ち方を確立できるようになると勝率は上がるので、まずは実戦でいろいろ学んでいきましょう。落ち込み過ぎないことが大事です。


プレイヤーランク(MMR) |
勝ったときの獲得SLP |
800~999 | 1 SLP |
---|---|
1000~1099 | 3 SLP~ |
1100~1299 | 6 SLP~ |
1300~1499 | 9 SLP~ |
1500~1799 | 12 SLP~ |
1800~1999 | 15 SLP~ |
2000~2199 | 18 SLP~ |
2200~ | 21 SLP~ |



急な変動があっても驚きませんよう。アリーナではとにかく勝って自分のランクを上げていけばいくほど稼げるようになります。
デイリークエストの要件は、「アリーナ5勝」。とりあえず5勝すればデイリーの要件がクリアできるので、勝つまでやりましょう。



なかなか勝てない時に見直すべきこと
さて、実際にアドベンチャーやアリーナをやってみたけど「全然勝てないじゃん!!」と思うかもしれません。
勝てない要因として考えられるのは…
- カードのもつ効果やスキルがわかっていない
- 特殊なカードに対する対策がわかっていない
- 自分のデッキの配置が悪い
- 自分のデッキの組み合わせが悪い
- 節約志向で負ける
- エネルギーやカードが足りなくて負ける
ちょっとしたアドバイスを最後に残します。
カードとスキルを把握する
基本的なところですが、相手や自分が攻撃/防御してくるカードやスキルを知らないと戦闘でうまく立ち回れません。
自分のアクシーのポジションや、カードによって相手と相性が良いかどうかなど決まっていきます。
まずは自分のもつカードを覚えること!その次によく負けるな…と思う相手のカードを覚えていきましょう。




特殊なカードに対する対策を固める
よく当たるチーム構成や似たパーツのアクシーに勝てないなあ…と思っていませんか?
たとえば、このカードをセットでもつアクシー…「ターミネーター」と呼ばれ、本当に多くの人が苦戦しているアクシーです。



どうやったら勝てるのか?を自分のアクシーのもつカードとともに勝ち筋を見つけていく必要があります。
対策記事はこちら⇩


他にも、毒をまき散らす系のパーティなども…
対策はこちら⇩


自分がよく合う敵に対してカードを把握するとともに、勝ち筋を考えていきましょう!
自分のデッキの配置を見直す。
自分のアクシーのチーム組む際、てきとうな場所に置いていませんか?
この配置…実は非常に大切なんです!
特別なカードを使わない限り、基本的には先頭のアクシーが攻撃されていくので体力の少ないアクシーはなるべく後列に置くことがおすすめ。
トップクラスの選手のアクシーの組み合わせを見たり、自分のアクシーのポジションを見直すことで勝率が上がっていくことがあります。
この隊形について詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください!


エネルギーやカードを温存しすぎずにオーバーキルせよ!
こう書くと物騒ですね!笑
このラウンドでは攻めるのか、守るのか…相手の手を読んで準備をしましょう。
スキルカードを節約しようと思うと、実は相手がとっても防御を張ってきて倒しきれない…ということがあります。





例えばこのアクシー、シールドが220もついているので、HP分だけの攻撃量だと全く足りません…
カードをみて倒せそうなターゲットがいるなら、相手の防御力を考えながら一気にたたみかけることも大事です!





エネルギーやカードは補充できると強い
さきほど節約志向で負けるとも書きましたが、エネルギーやカードが足りなくても負けます。



エネルギーを盗んだり、補充したり、
相手のカードを減らしたり、自分のカードを増やしたり…
これも戦略の一部なので、自分のデッキの組み合わせをする際に考えておきたいのとともに、
敵にこのようなカードを持っている相手が来たら注意をする必要があります。
デイリーのクレームを忘れずに。序盤以降の流れは…?
ここまで説明してきた流れが基本的には序盤の流れになります。
デイリークエストというのがあるのがわかるように、アクシーをやっている人はほぼ毎日やりこんでいます。コツコツ積み上げていく形ですね。
どうしても最初はプレイ時間に3~5時間くらいかかってしまう可能性があります。
見覚えのない敵を分析したり、カードに迷ったりすることが多くなるからです。
だんだんと手順や、プレイに慣れていくともう少し時間はかからなくなるはず。
じゃいつまでが序盤?と思った人へ
目安はアドベンチャーでステージ15~20あたりがクリアできるようになるまで。
ここまでいくと、獲得SLPが7~12くらいになるので効率よく50を稼げるようになります。
このあたりまでいけば、今まで使っていた1日20スタミナを全部アリーナで使って稼ぎましょう!流れは以下に変更になります。
- デイリーチェックインを押す
- アリーナで20スタミナ使い切る(5勝するまでやる)
- アドベンチャーで50SLPを貯める(10勝してデイリークエストをクレーム)