- DEAP coinの可能性
- JobTribesのスカラーシップの概要とルール
- NFTクエストでもらえる報酬額
- スカラーシップの始め方
- 投資対効果を上げるコツ
- 良いオーナーに出会うコツ
ついに来ました!JobTribesのスカラーシップ!
JobTribesのスカラーシップは、自身の保有しているカード(NFTで強化したアミュレット)を他のユーザーに無料で貸し出てプレイしてもらい、ゲーム内で稼いだ報酬をオーナーとスカラーで分け合う制度のことです。
NFTカードを貸し出す人をオーナー、借りる人をスカラーと呼びます。
JobTribesのスカラー制度開始と同時に、NFTクエストが新設され、オーナーはスカラーにそのクエストを進めてもらうことで報酬を獲得できます。
この記事ではJobTribesのスカラーシップのルールや始め方、クエストの報酬額などについて解説します。
私自身もNFTをいくつか保有しており、スカラーに貸し出しているので、収益が出ています!
LGG(LCA Game Guild)には筆者のようなオーナーが100人以上おり、トッププレーヤーも数多く在籍しています。
我々LGGの総力をかけて検証した、効率の良い稼ぎ方も結果も公開しますので、最後までご覧ください。
Discordでは記事更新やイベント情報などをお伝えしていますので、ぜひご参加ください。
本記事は、公式で発表された内容をもとに、「P2E Hacks」で咀嚼しわかりやすく解説したものです。
- DEAP coinの可能性と展望
- JobTribesのスカラーシップを始めるための基礎知識
- 正確に理解しよう!スカラーシップのルール
- ①NFT保有者は、NFTで強化されたアミュレットを他のプレイヤーに貸し出すことが可能
- ②オーナーは同じアミュレットを何枚もスカラーには貸し出せない
- ③オーナーが同一のNFTを複数枚持っている場合、貸し出すNFTの枚数を指定することが可能
- ④貸出中のアミュレットは、オーナー側は利用不可(NFT Marketplace by DEPへの出品も不可)
- ⑤オーナーから借りたNFTと同一のNFTをスカラーが持っていても、スカラーの持つアミュレットは強化されない
- ⑥オーナーがNFTを貸している期間中にスカラーが獲得した報酬は、オーナーのプレゼントボックスに入る
- ⑦オーナーは複数のスカラーを持つことが可能
- ⑧スカラーは1人のオーナーしか持てない
- 【変更あり】⑨スカラーはアミュレットの育成(レベルアップ・限界突破)ができない
- ⑩オーナーはスカラーシップの利用をいつでも解除可能
- スカラーシップの始め方
- 【大公開!】NFTクエストの投資対効果
- 【オーナー向け】投資対効果を上げるコツ
- 【スカラー向け】良いオーナーに出会う方法
- まとめ
DEAP coinの可能性と展望
スカラーシップの解説に入る前に、DEAP coin(DEP)の可能性と展望についてお伝えします。
DEPはスカラーシップの発表により価格が急上昇しましたが、各ゲームで発行されるゲームトークンやメタバース展開(PlayMining Verse)によっても上昇する可能性があります。
より詳しい解説は、こちらのnoteをご覧ください。
なぜ、このようなことを考えているのか、簡単にお話しします。
ゲームトークンの発行
JobTribesはPlayMiningプラットフォーム上にあるゲームの一つであり、今後多くのゲームがリリースされる予定です。
現時点でリリース済/予定のゲームタイトルには、以下のものがあります。
・JobTribes(カードゲーム)
・PlayMining×Puzzle(パズルゲーム)
・Lucky Farmer(コインプッシャーゲーム)
・Cookin’ Burger!(マルチタスククッキングゲーム)
・Graffiti Racer(塗り絵&レーシングゲーム)
・麺屋 ドラゴンラーメン(RPG&シミュレーションゲーム)
これらのゲームの人気が出てくるようになると、新たにゲームトークンを発行する可能性があります。
このゲームトークンは、ゲームを初期から遊んでおり、ゲームを盛り上げた人に無料配布されるのでは⁉︎と考えています。
PlayMiningプラットフォーム上のゲームに人気が出てくるようになると、関連する仮想通貨としてDEPが注目されるようになります。
PlayMining Verse
もう一つの目玉が、メタバース構想です。
JobTribesを手掛けるDEA社のホワイトペーパーには、メタバース構想(PlayMining Verse)について書かれています。
PlayMining Verseでは、クリエイターが作ったLAND(メタバース上の土地)を購入することにより、クリエイターが作った国の国民になることができます。
そして、各国で様々なイベントが開催され、独自にコミュニティを作ることができます。
クリエイターとLAND購入者が一緒になって国を作り上げていく、というこれまでにない共通体験ができてしまいます。
当然、有名作家の作った国の国民になりたいと思う方は多いので、LANDの価格とともに基軸通貨のDEP価格も上昇する可能性があると考えます。
スカラーシップに目が行きがちですが、DEP自体にも大きな可能性を感じています。
この記事を書いているうちに、DEPを追加購入したくなってきました…
そして、先日PlayMining Verseの第一弾として、「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」で有名な藤原カムイ先生の「Fujiwara Kamui Verse」が販売開始しました!
JobTribesのスカラーシップを始めるための基礎知識
ここからはJobTribesのスカラーシップについて解説を行っていきます。
オーナーを始める上での初期費用は?
JobTribesのスカラーシップをオーナーとして始めるには、同じレア度のNFTカードを最低でも6種類揃える必要があります。
NFTカードはゲーム内で手に入るカードとは異なり、マーケットプレイス(NFT Marketplace by DEP)で販売されているものを購入するしかありません。
NFTカードのクラスは全部でCOMMON・RARE・EPIC・LEGENDARYの4種類があり、全てのレア度が対象※です。
※一部対象外のカードあり
それぞれを6種類揃えるためには、NFTカードの購入費用が必要です。
・COMMON:6,000DEP×6種類=36,000DEP=7.2万円
・RARE:12,000DEP×6種類=72,000DEP=14.4万円
・EPIC:60,000DEP×6種類=360,000DEP=72万円
・LEGENDARY:360,000DEP×6種類=2,160,000DEP=432万円
※日本円の値段は、2022年6月の1DEP=2円で計算した場合
初期費用はかなり高いですが、これを使ってゲーム報酬を獲得していくことになるので、得られる報酬とDEPの価値次第では、すぐに回収できるかもしれません。
各クエストで獲得できるDEP数はクラスごとに設定されており、シーズンごとに変わる可能性があります。
NFTクエストシーズン6はいつまで?クエストごとの報酬額は?
3/15からスタートするNFTクエストは以下のようになっています。
- NFTクエストをクリアすると、通常よりも高額のDEAP coin(DEP)を獲得できる
- 同じレア度のNFTを6種類持っていると挑戦できる
- NFTクエストにはCOMMON・RARE・EPIC・LEGENDARYの4種類がある
- 各クエストの各ステージは1日1回のみ挑戦可能(全15ステージ)
- クエストに敗北しても1回にはカウントされず、スタミナが続く限り何度も挑戦は可能
- ステージが進むごと、難易度が高くなり、報酬も高くなる
- NFTクエストには開催期間(シーズン)がある
- LEGENDARYクエスト:13,800 DEP
- EPICクエスト:2,020 DEP
- RAREクエスト:608 DEP
- COMMONクエスト:400 DEP
全15ステージを勝利できた時の合計です。必ず獲得できるとは限りませんが、スタミナが続く限り挑戦ができます。
- LEGENDARYクエスト:5ヶ月程度
- EPICクエスト:6ヶ月程度
- RAREクエスト:4ヶ月程度
- COMMONクエスト:3ヶ月程度
※全てのクエストで最大のDEPを稼げた場合の計算です。
もちろん、NFTを買ってすぐは最大まで稼げないので、育成期間を考慮すると回収期間はもっと長くなります。
限界突破アイテムについて
2020年12月14日から限界突破アイテムの販売が開始されました。
求神によるアミュレットの合体を経ずして、課金によって限界突破ができるアイテムです。
限界突破アイテムには属性が6種類、レアリティが4種類の計24種類があります。
限界突破したいアミュレットと同じ属性、同じレアリティの限界突破アイテムを必要枚数(1〜3
枚)使うことで、1回の限界突破が可能です。
限界突破アイテムは、レアリティ別に3個セットでパック販売されます。6種類の属性のうち、どの属性が入っているかはランダムです。
レアリティは選べますが、どの属性の限界突破アイテムが入っているかは選べず、特定のアミュレットを意図的に強くすることができません。
さらに、必要アミュレット数と同数が必要になります。(例えば40Lv→50Lvなら3つのアイテムが必要。1つでは限界突破できない)
出る属性がランダムで、この仕様なのはかなり厳しいですね‥。
限界突破するなら、コツコツとアミュレットを求神で出した方が良さそうです。
- Legendaryパック:61,000DEP
- Epicパック:12,000DEP
- Rareパック:4,000DEP
- Commonパック:2,000DEP
レベルアップアイテムについて
2022年1月25日からレベルアップアイテムの販売が開始されました。
砂や育成素材を消費せずに、課金によってレベルアップができるアイテムです。
レベルアップアイテムには属性が6種類、レアリティが4種類の計24種類があります。
レベルアップしたいアミュレットと同じ属性、同じレアリティの限界突破アイテムを1枚使うことで、一気に上限値までレベルアップが可能です(0回限界突破→Lv.20まで、3回限界突破→Lv.50までレベルアップ)。
Lv.50以降は、1つの消費で10レベル上がります。
レベルアップアイテムも、レアリティ別に3個セットでパック販売されます。6種類の属性のうち、どの属性が入っているかはランダムです。
レアリティは選べますが、どの属性のレベルアップアイテムが入っているかは選べず、特定のアミュレットを意図的に強くすることができません。
また、限界突破をするには求神でアミュレットを必要数集めるか、限界突破アイテムが必要になります。
限界突破アイテム同様、出る属性がランダムです。
価格も高めですし、レベルアップはコツコツとゲームで遊んでいでもできるので、無理に買う必要はないかと思います。
- Legendaryパック:180,000DEP
- Epicパック:35,000DEP
- Rareパック:12,000DEP
- Commonパック:6,000DEP
今後のスケジュール
NFTクエストシーズン6:2022年6月28日(火)15:00(JST)~2022年7月26日(火)11:59(JST)
PvPウィーク6:2022年7月26日(火)15:00(JST)~2022年8月1日(月)8:59(JST)
スタンバイDays(NFTクエストおよびPvPはクローズ):2022年8月1日(土)9:00(JST)~2022年8月2日(火)11:59(JST)
NFTクエストシーズン6:2022年8月2日(火)15:00(JST)~
正確に理解しよう!スカラーシップのルール
スカラーシップのルールは、以下のとおりです。
結構大事なルールがたくさんあるので、ルールをしっかり覚えてから臨みましょう!
- NFT保有者は、NFTで強化されたアミュレットを他のプレイヤーに貸し出すことができる
- オーナーは同じアミュレットを何枚もスカラーには貸し出せない
- オーナーが同一のNFTを複数枚持っている場合、貸し出すNFTの枚数を指定することが可能
- 貸出中のアミュレットは、オーナー側は利用不可(NFT Marketplace by DEPへの出品も不可)
- オーナーから借りたNFTと同一のNFTをスカラーが持っていても、スカラーの持つアミュレットは強化されない
- オーナーがNFTを貸している期間中にスカラーが獲得した報酬は、オーナーのプレゼントボックスに入る(報酬配分についてはスカラーと協議を行う必要がある)
- オーナーは複数のスカラーを持つことが可能
- スカラーは1人のオーナーしか持つことができない(複数のオーナーからNFTを借りられない)
- スカラーシップ開始直後、スカラーはアミュレットの育成(レベルアップ・限界突破)ができない
→スカラーによるアミュレットの育成機能が実装されました - オーナーはスカラーシップの利用をいつでも解除可能(3日後の日本時間9時に反映)
→スカラーもオーナーの承認をもらう、または申請日から7日経過後に解除可能
一つずつ説明していきます。
①NFT保有者は、NFTで強化されたアミュレットを他のプレイヤーに貸し出すことが可能
JobTribesでは通常、求神(ガチャのようなもの)によって獲得したカード(=アミュレット)を使いバトルをしていきます。
JobTribesはこのアミュレットとは別に、お金を出して購入するNFTが存在します。
このNFTはアミュレットと同じ姿かたちをしており、購入すると自分が持っている同種類のアミュレットのステータスが購入枚数に応じて増加します。ただし、アミュレットの購入によって強化できる上限枚数は最大5枚までです。
スカラーシップはこのNFTで強化されたアミュレットのみ貸し出しが可能です。そのため、ゲーム内の求神で獲得したNFTがついていないアミュレットは貸し出しはできません。
【要注意】貸し出すためにはNFTだけあってもダメ
この際、注意しなければならないのは、NFTを5枚買ったからといって、5人に貸し出せるわけではないということです。スカラーに貸し出すためには、ゲーム内の求神で獲得したアミュレットが必要です。
NFT初回購入時に1枚のアミュレットを同時にもらえますが、NFTの2枚目以降の購入はアミュレットはついてきません。
同NFTを5人に貸し出すためには、NFT購入とは別に、ゲーム内求神で4枚のアミュレットを引き当てなくてはならないのです。
NFTを持っていない場合、お金を出してNFTを買う必要があります。
②オーナーは同じアミュレットを何枚もスカラーには貸し出せない
アミュレットは求神によって何枚も獲得可能です。何枚も獲得することにより、限界突破といって、アミュレットのスキルを解放したり、レベルの上限をあげることができます。
- アミュレットの初期最大レベルは20、限界突破による最大レベルは70
- 最大レベル20→30に上げるには、アミュレットがもう1枚必要。2つ目のスキルが解放される。
- 最大レベル30→40に上げるには、アミュレットがもう2枚必要。3つ目のスキルが解放される。
- 最大レベル40→50に上げるには、アミュレットがもう3枚必要。スキルはこれ以上追加されない。
- 最大レベル50→60に上げるには、アミュレットがもう4枚必要。
- 最大レベル60→70に上げるには、アミュレットがもう5枚必要。
つまり、そのアミュレットのポテンシャルを最大に引き出すには、全部で16枚の同アミュレットを引き当てる必要があるということです。
しかし実際に求神では自分が欲しいアミュレットは出てこないことが多く、いらないアミュレットが複数重複し余ってしまうこともあり、使い道がありませんでした。
ところが今回のスカラーシップによって、NFTを複数枚持っていれば、余ったアミュレットは複数人に貸すことができるようになりました。
しかし、一人のスカラーに、同種類のアミュレットを複数枚貸し出すことはできません。
③オーナーが同一のNFTを複数枚持っている場合、貸し出すNFTの枚数を指定することが可能
オーナーは持っているNFTをスカラーに貸し出す際に、貸し出す枚数を指定できます。
例えば「カニ漁師」のNFTを5枚持っていたとしたら、スカラーに貸し出す枚数は1枚から5枚まで指定することができます。図のようにスカラー①に3枚、スカラー②に2枚とオーナーが自由に指定可能です。
例えば自分がLv50まで上げた「カニ漁師」にNFT3枚重ねたものをAさんに、Lv30まで上げた「カニ漁師」にNFT2枚重ねたものをBさんに渡す・もしくは自分が使うように手元に残す、といったような選択ができます。
しかし、高難度クエストでは敵が強力であり、NFTの枚数を増やしてアミュレットを強化しないと勝てません。
一方で同種類のNFTを一人に全部貸し出せばそのアミュレットは強くなりますが、その分雇えるスカラーの数が減り、収入が減る可能性もあります。
収益の最大化を狙うためには、クエストの難易度に合わせた枚数を、何人に貸し出せば良いのか?その辺りのバランスを考慮することが重要です。
本来であれば、自分で長い時間をかけて検証する必要があるのですが、LGGではいち早くNFTクエストで効率よく稼ぐ方法を検証しました。
結果は、また後ほど紹介します。
④貸出中のアミュレットは、オーナー側は利用不可(NFT Marketplace by DEPへの出品も不可)
スカラーに貸し出したアミュレットは、貸している期間は自分でゲーム内で使うことはできません。
また、当然のことながらNFT Marketplaceで売却(出品)することもできません。
もし、多額の賞金を狙って、PvPランキング戦で自分が勝ちたい場合は、強いアミュレットはスカラーには貸さずに自分用に残しておく必要があります。
PvPは、クエストのPvEとは違って、人間相手なので心理戦や戦略もねらなければなりません。スカラーにPvPをやってもらう場合は、注意して採用しなければ宝の持ち腐れになります
誰に、良いアミュレットを渡すのか?も稼ぎを最大化するために重要な要素になりますね
⑤オーナーから借りたNFTと同一のNFTをスカラーが持っていても、スカラーの持つアミュレットは強化されない
スカラーがすでに同じNFTを持っていた場合、オーナーが同じNFTを貸しても、スカラー側のステータス上昇は起こりません。
例えば、スカラーが「カニ漁師」のNFTを2枚持っていて、更にオーナーが「カニ漁師」のNFTを1枚貸し出しても、スカラーのNFTは3枚分とカウントされません。
あくまでも、オーナーが貸し出したアミュレットに関しては、1枚分のステータス強化量になります。
スカラーは自分のNFTが2枚から、同種類のNFTを3枚もっているオーナーと組みたくなりますが、それが意味がないということです。
一方のオーナーは、自分が持っているNFTを持っていないスカラーを探した方が効率は良くなります。
⑥オーナーがNFTを貸している期間中にスカラーが獲得した報酬は、オーナーのプレゼントボックスに入る
スカラーシップの報酬(DEAP check:DEAP coinの引換券)はスカラーに入らずに一旦オーナー側に全て入ってきます。
給料日や宝くじ、PvPの賞金も全て一旦オーナー側に入ります。
そこからオーナーがスカラーに取り分の報酬を支払う形となります。(手数料がかかります)
オーナーのPlayMining Walletから、スカラーのPlayMining Walletに送金するのが一番簡単ですが、外部のウォレットに送金することも可能です。
その際にはオーナーのPlayMining Walletから、オーナーの外部ウォレット(MetaMask等)に送金後、スカラーの外部ウォレットに送金する必要があります。
ですが手数料が余計にかかるため、これをやるメリットはオーナー側には現状ありません。
⑦オーナーは複数のスカラーを持つことが可能
オーナーは複数のスカラーを雇うことができます。
そのため、スカラーに貸し出すNFTをたくさん持っていれば多くのスカラーを雇うことができます。
資金が豊富にある人はNFTをたくさん買ってスカラーを大量に雇えば、スカラーシップの報酬だけで暮らすことも可能かもしれません。
というか、実際LGGにも会社を辞めた方もいます。
⑧スカラーは1人のオーナーしか持てない
オーナーとは違ってスカラーはオーナーを掛け持ちすることはできません。
2人分のスカラーシップを掛け持ちすれば収入も倍になるかも、と思う人はいるかもしれませんが、それは不可能です。
そのため、スカラーからすると「誰にオーナーになってもらうか?」が生命線になりますね。
すると当然オーナーはより魅力的なアミュレットを貸し出せるかどうか?で良いスカラーを雇えるかが決まります。
スカラーは一人のオーナーとの契約のみ。二股は禁止です!
【変更あり】⑨スカラーはアミュレットの育成(レベルアップ・限界突破)ができない
2022年1月29日のアップデートで、スカラー側でアミュレットの育成が可能になりました。
NFTを持っていないスカラーにとって、多くのレベルアップアイテムや求人素材を持っていることが大きなアピールポイントになりそうです。
⑩オーナーはスカラーシップの利用をいつでも解除可能
オーナーはスカラーシップをいつでも解除できます。申請をした3日後の日本時間9時に解除が反映されます。
また、スカラー側もスカラーシップ解除申請を行い、オーナーが承諾した日の3日後の9時に反映されます。
たとえオーナーが承認しなくても、申請から7日経過すればスカラーシップは強制的に解除されます。
お互いに拒否権を持った対等な関係性ということですね。オーナーとスカラーの信用関係も大切になります。
スカラーシップでは、オーナーとスカラーが直接契約を結ぶことになります。報酬はもちろんのこと、ノルマや禁止事項についてしっかりと話し合っておきたいところです。
スカラーシップの始め方
続いて、実際にスカラーシップをどのような手順で始めるのかについてお伝えします。
NFTを貸すオーナーと、借りるスカラーでは手順が違います。それぞれ分けて説明していきます。
オーナーの始め方
最初にオーナーの始め方を説明します。
- マーケットプレイスでNFTを購入する
- PlayMining公式discordまたはTwitter等でスカラーを探す
- ゲーム上で【Ownerになる】を選択する
- スカラーのPlayMining IDを入力する
- 貸し出すアミュレットとNFTの枚数を指定する
- スカラーがオーナーのPlayMining IDを入力する
- 貸し出しが開始される
報酬等の諸条件を個別にやり取りする必要があります。
あとはスカラーがゲームを遊び、獲得した報酬がプレゼントボックスに入ってくるので、事前に決めた報酬割合でスカラーと分け合いましょう。
なお、スカラーへの支払いはオーナー自身が行う必要があります。
Digital Entertainment Asset Pte.Ltd が提供するサービスを利用するために必要なIDです。NFT Marketplace by DEP(https://daa.playmining.com/)の「MyPage>Profile」から確認できます。
スカラーの始め方
次に、スカラー側のスカラーシップの始め方を説明します。
- PlayMining公式discordまたはTwitter等でオーナーを探す
- ゲーム上で【Scholarになる】を選択する
- オーナーのPlayMining IDを入力する
- ゲームをプレイする
報酬等の諸条件を個別にやり取りする必要があります。
この後は、事前にオーナーと決めた報酬割合に応じて支払いをしてもらいましょう。
NFTクエストでは、通常のクエストと比べて高額のDEAP coinを手に入れることができます。
これからJobTribesをやる人は、オーナーから強いアミュレットを借りた方が、効率よく稼げるはずです。
NFTクエストは、スカラーシップを加速させる原動力になると思っています。
【大公開!】NFTクエストの投資対効果
ではここで、皆さんが最も知りたいであろう、LGGメンバーが集めたNFTクエストの投資対効果をお伝えします。
※上記はシーズン1の値。シーズン毎に各ステージで獲得できるDEP数が変わります。
調査の結果、DEPの価格が5円固定と仮定すると、年率50%近く出ることが分かりました!
もちろん持っているNFTやゲームの理解度によっても数字は変わりますが、50%の利回りは凄まじいですね…!
【オーナー向け】投資対効果を上げるコツ
続いては、NFTを保有するオーナー向けに投資対効果を上げるコツをお伝えします。
先ほど紹介した、LGGメンバーの力で集めたデータから判断すると以下のことが見えてきます。
- NFT1枚×6種類のデッキをLv.20にするのが最も効率的
→最近は後半のクエストでDEPが多く手に入るようになってきたため、変更あり(調査中) - NFTは極力分散させて、クエスト参加できるデッキ数を増やす
- 求神や限界突破アイテムで地道にLv.50を目指す
→レジェンダリーのクエストでは、Lv.20とLv.50で月額10万円の差
特にレベルを50まで上げること(≒限界突破をする)は非常に重要で、単にお金だけかけても効率よく稼げるようにはなりません。
レベルを50にするには、何度も求神するか限界突破アイテムに課金が必要ですが、どちらも何が出るかがランダムであるため、特定カードのレベル上げを行えません。
現在Lv.50のカードを多く保有しているオーナーは、これまでコツコツゲームを遊んでいた人たちです。
JobTribesの発展を願いながらNFTを買い、地道にレベル上げをしてきたユーザーが報われやすい報酬体系になっているのがGameFiの醍醐味です。
また、JobTribesは他ゲームと比べて以下の特徴があるので、投資額を大きくしたい方にとってオススメです。
- 運用額を大きくしても、スカラーの数が増えにくい
- プレイが簡単で、教育コストが低い(=管理しやすい)
- ゲームプレイに時間がかからない(1日15分程度)
【スカラー向け】良いオーナーに出会う方法
NFTクエストに挑戦したいけど、資金が足りないから諦める…のはまだ早いです!
オーナーになれなくても、スカラーとして活動しても多くのDEPを稼ぐことができます。
例えば、レジェンダリークエスト報酬(NFT6枚・全てLv.1)をオーナー70%/スカラー30%で分け合うと、スカラーでも月に¥76,950稼げる計算になります。
※上記はシーズン1の値。シーズン毎に各ステージで獲得できるDEP数が変わります。
しかし、口を開けて待っているだけではダメです!
オーナーから見て魅力的なプレイヤーでないとチャンスは巡ってきません。
そのためにも、以下のことを常に考えつつ行動し、目の前にチャンスが現れた時にすぐに掴めるように準備をしておきましょう。
- NFTを複数枚重ねたLv.の高いアミュレットを持つオーナーを探す
- 自分で数枚のNFTを持っている場合、オーナーとのマッチングがしやすい
→NFTを6枚揃えている人は少ない - 日々、NFTクエスト以外もこなし、砂/石/エリクシアを貯めておく
→スカラーでも育成できるようになったため
まとめ
この記事では、JobTribesのスカラーシップ制度について解説しました。
スカラーシップはオーナーとスカラーの双方にとって嬉しい仕組みです!
今後の展開がどうなるかも、非常に楽しみです。
LGGでは、DiscordにてJobTribesに関する情報交換も行っています。
参加も無料なので、是非参加ください。