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アクシーのブリードとは?欲しい個体をブリードする為の基礎知識

ブリードとは、2体のアクシーを使って、新たにアクシーを生み出すこと。

ブリードという言葉に興味を持って検索してきてくれたあなたは、

・ブリードという言葉を知っているだけでよく分からない
・Twitterとかでブリードで稼げるらしいと聞いたので自分でもやってみたいけど何をしたらいいか分からない
・ブリードを代わりにやってくれる人を雇って収益アップしたいけど、何を教えていいか分からない
・自分が求めるアクシーを作りたいけど、どう考えたらいいんだろう

などなどお悩みではないでしょうか。

[chat face=”S__256253954.jpg” name=”Mari” align=”left” border=”gray bg=”none” style=”maru”]ブリードについてまだよくわかっていないなら、まずは、ブリードの基本的な考え方を理解しましょう![/chat]

基本的な考え方を理解しないと

・ブリードについてあやふやなまま進めて失敗してしまう
・欲しいと思っていたアクシーをブリードできない
・稼げない

ことになってしまいます(泣)

今回はそんな状況を避けるためにも、

・ブリードという言葉を初めて聞いた人
・Twitterとかでブリードで稼げるらしいと聞いたので自分でもやってみたい人

に向けて、ブリードの基本的な考え方を解説します!

[chat face=”S__256253954.jpg” name=”Mari” align=”left” border=”gray bg=”none” style=”maru”]ただの作業と侮るなかれ!奥深くて面白い世界なので、ぜひ楽しそうだと思ったらブリードを初めてみてください![/chat]

目次

ブリードとは?

ブリードとは、アクシー2体を交配して新たに1体のアクシーを生み出すことです。

ブリードして生まれたアクシーは、人間の遺伝子のように親アクシーの特徴※を引継ぎます。
引き継がれる特徴は確率で決まるのですが、そのルールについても解説します!

アクシーの特徴について

アクシーの本体のClass(属性のこと)は9種類あります。

  【属性とその特徴】

・Plant(プラント)
 →HPが高く前衛向き
・Aqutic(アクアティック)
 →HPとスピードのバランス型
・Bird(バード)
 →スピードが高くアタッカー向き
・Beast(ビースト)
 →モラルが高く、クリティカル発生率など高い
・Bug(バグ)
 →バフ・デバフ系のスキルパーツが多い
・Reptile(レプタイル)
 →HPが高く、毒系スキルパーツが強い
・Dawn(ドーン)
 →特殊なクラス
・Dusk(ダスク)
 →特殊なクラス
・Mech(メカ)
 →特殊なクラス

6種類のパーツについて

次に6種類のBody Partsと本体の属性の関係について説明します。
Body Partsは、特殊な本体の属性であるDusk、Dawn、Mechを除き6種類あります。

【各Body Partsが影響する箇所】

・目  :ステータスと見た目
・耳  :ステータスと見た目
・背びれ:Ability Card
・口  :Ability Card
・角  :Ability Card
・しっぽ:Ability Card

[chat face=”S__256253954.jpg” name=”Mari” align=”left” border=”gray bg=”none” style=”maru”]ここで、背びれ・口・角・しっぽによって影響があるAbility Card(アビリティカード)について説明します![/chat]

カードごとに様々な効果があり、バトル中、攻撃や体力回復など特定の効果を発動させることができます。

▼実際のAbility Card

Ability Cardの読み方はこちらの通りです!

どのBody partsを付けるかによって、どのスキルカードが使えるのか変わってくるので、慎重に選ぶことが大切です。

なぜブリードするの?

その前に、みんななぜブリードするのか?についても説明します。
ブリードをする理由は人によって様々ですが、主にこのような理由が多いです。

①アクシーを欲しい人に売って稼ぐため
②自分が欲しいアクシーがマーケットプレイス※に出品されていないから自分でブリードしたい

※マーケットプレイスは、アクシーを売買出来る場所
 URL:https://marketplace.axieinfinity.com/

確かに、稼ぐこと・自分が欲しいアクシーを手に入れられることも叶えられます。
ただし、注意点があるので理解した上で始めましょう!

①アクシーを欲しい人に売って稼ぐため


アクシーはマーケットプレイス( URL:https://marketplace.axieinfinity.com/ )というところで売買されています。

ブリード後は、このマーケットプレイスで販売し、後述する諸々の費用を加味して販売、その差額で利益を出していくことになります。

「売れなかったらどうしよう?」と思うかもしれませんが、Axie Infinityをプレイするためには最低でも3体のアクシーが必要。
ゲームを始めるためには、3体を購入して始める必要があるので、アクシーを購入したい需要は、Axieの人気が無くなるまでは需要があります。

▼実際に売られているアクシー

注意点としては、自分がブリードしたい特徴を持ったアクシーが100%生まれるわけではないので、ブリードすれば100%稼げるわけではないこと。
余裕を持って資金を用意しておくことが大切です。

②自分が欲しいアクシーがマーケットプレイス※に出品されていないから自分でブリードしたい

慣れてくると、人気のアクシーではなく「こんな特徴を持ったアクシーを構成にいれたら強いんじゃない?」と試してみたいと思う人も出てきます。

実際、アリーナ上位の人達のアクシーを見てみると、テンプレの構成ではなくオリジナルのアクシーを採用しているケースも少なくありません。
アリーナでは、3体のアクシーを固定で使うわけではなく、構成を変えて様々な戦法で戦うのが主流です。

ただし、注意点としては、シーズン※を迎えるとカードバランスの調整が入ることがあります。

シーズンとは?
対人戦を行い、勝利するとポイントアップ・負けるポイントダウンするシステムでその獲得ポイント数で競うランキング戦のこと。

シーズンでトップ1,000位までに入ると、報酬がもらえます!

ブリードする際の注意点

ブリードする前に知っておくべき注意点があります。
知っておかないと損する可能性もあるので、ブリードする前にチェックして進めていきましょう!

ブリード出来る回数が決まっている

ブリード出来るのは1体につき7回まで、と決まっています。
ブリードしたい場合は、新しくアクシーを購入する必要があるのでご注意を!

ブリードには必要なアイテムがある

【必要なもの】
・アクシー2体
・1AXS
・ガス代
・SLP(ブリードした回数によって異なる)

アクシーを交配するのでアクシー2体が必要なこと分かりますよね。
注意が必要なのがガス代とSLP。

状況によって数量が異なるので、以下のサイト・表をもとに事前に用意してからブリードしましょう!

参考:ガス代の確認方法

必要な経費を計算するために、ガス代についてはこちらのサイトがオススメ!

Axie Gas Fees(URL:https://axie.live/


参考:ブリードに必要なSLP

ブリードした回数によって、ブリードする際の必要なSLP数が異なります。
このSLPは、ブリードする親アクシー1体ごとにかかります。

引用元:https://axie.substack.com/p/breedingadjustment

遺伝は確率で決まるので運次第

6つのパーツと属性は、一定の確立で決まります。
なので、このアクシーをブリードしたい!と思っても運次第。

1回で自分が欲しいアクシーがブリードできるとは限らないので、根気ブリードしていきましょう!

6つのパーツの遺伝について

6つのパーツはそれぞれ3つの遺伝子から成り立っています。
優性(D)、劣性(R1・R2)があり、確率で遺伝するルール。

・優性(D) :37.5%
・劣性(R1):9.375%
・劣性(R2):3.125%

クラスの遺伝について

50%の確立なので親アクシーどちらかの属性を引き継ぎます。
確実に特定の属性のアクシーをブリードしたいなら、同じ属性のアクシーをブリードすれば100%ブリードできます!

ブリードのシミュレーションサイト

遺伝は確率で決まると説明しましたが、その数値をもとにブリードの結果をシミュレーションできる拡張機能とサイトがあります。

「あれ、思ったのと全然違うアクシーがブリードされた?!」なんてことにならないためにも、事前にシミュレーションしましょう!

Freak’s Axie Extension

Freak’s Axie ExtensionはGoogleの拡張機能です。

マーケットプレイス上でStatsにカーソルを合わせるだけで、遺伝子情報を確認できます!

FREAK’S TOOLS

FREAK’S TOOLSでは、アクシーのIDを入力すると、どのような属性・パーツを持ったアクシーが生まれるかシミュレーションできます。

結論:ブリードを理解してまずは1回やってみよう!

ブリードの基本的な考え方を解説しました!
とはいえ、理解していても実際にやってみると、「きちんと理解できていなかった!」と気づくことも多いので、まずは1度ブリードしてみてくださいね!

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